電話応対は、うまくないと、損。
セミナー、研修で必ずする質問があります。
「皆さんは、電話応対、得意ですか?」
私はこれまでに、電話応対研修を通して3000人以上の方にお会いしてきましたが、「YES」と答えた方は0名です。それほどまでに、電話に対する苦手意識を持つ方が多いです。
なぜとお聞きすると・・・
「顔が見えない」から。
「相手の言っていることがつかみにくい」。
「こちらが伝えたいことが正しく伝わっているのか不安」。
「気持ちがどうもすれ違う気がする」。
とおっしゃいます。
また、「クレームが多いし、どう対応したらよいか困っている」とおっしゃる方も、よくいらっしゃいます。
しかし、ビジネスシーンはもちろん、プライベートであっても、電話は決してなくすことが出来ないツールです。インターネットが普及した今では、メールと電話だけで仕事が完結してしまうということも少なくありません。つまり、実際に顔を突き合わせて人とコミュニケーションをとる機会というのは、本当に激減しているのです。
だからこそ、非対面のコミュニケーションである電話の果たす役割は大きいと言えます。
メールという文面だけの情報では、なかなかうまく話が進まなかったとしても、電話を使って実際に話すとスムーズに事が運んだという経験をお持ちの方も多いかと思います。非対面であっても、「声」が加わるだけで、ぐっと相手との距離が近くなるのです。
しかし、対面のコミュニケーションよりは情報が少ないです。視覚が人のコミュニケーションに与える影響は大変大きいことは皆様も感じていらっしゃることでしょう。では、どうしたら、視覚がない状態で、お互い十分に伝わりあうコミュニケーションを取ることができるのでしょうか。
それは、電話の「声」、つまり「音」を十分に活用することで可能になります。
私が提供する「音コミュニケーション」通称「音コミ」とは、相手の出す「音」に着目したコミュニケーションです。「音」をしっかりと聴き、活用することで、より深く、誤解なく相手と通じ合うことができるようになります。
「音コミ」を知って、電話応対に活用していただくことで、あなたのビジネスをスムーズにし、そして、相手と良い関係性を築くことが可能になります。
電話応対は、うまくないと、損。
「音コミ」に触れ、本当の意味で「うまい」電話応対を知り、心の触れ合うコミュニケーションを会「得」してみませんか?